2025年5月1日、CIHWEBは日本で広く利用されているWordPress向けECシステム「Welcart Shop」に対応したJPYC決済ゲートウェイの実証試験を開始いたしました。
本システムは、日本円ステーブルコインJPYCを利用し、Web3技術を活用した次世代EC決済環境の実現を目指して開発されています。
概要
今回の実証試験では、Welcart Shopを利用したECサイトにおいてJPYCによる決済処理が正常に行えるかを検証しています。
従来のクレジットカード決済や銀行振込とは異なり、ブロックチェーン上で日本円連動型ステーブルコインを利用することで、より柔軟な決済手段の提供を目指します。
なぜ開発したのか
現在、多くのECサイトではクレジットカード決済が主流ですが、Web3技術の普及に伴い、暗号資産やステーブルコインを活用した決済需要が拡大しています。
しかし、国内向けECサイトで利用されているWelcart Shopには、JPYC決済を導入できるシステムが存在していませんでした。
CIHWEBでは、
・WordPressユーザーが簡単に導入できること
・日本円ステーブルコインを活用できること
・Polygonチェーンの低コスト決済を活用できること
を目的として開発を開始しました。
主な特徴
Welcart Shop対応
WordPress標準の人気ECプラグインWelcart Shopに対応。
JPYC決済
日本円と連動するJPYCによる決済が可能。
Polygonチェーン対応
高速かつ低ガス代で決済処理を実現。
Web3決済
ウォレットを利用した次世代決済環境を提供。
拡張性
将来的な機能追加や他チェーン対応も視野に開発。
利用シーン
・デジタルコンテンツ販売
・会員制サービス
・オンラインスクール
・NFT関連商品販売
・Web3プロジェクト公式ショップ
・コミュニティ向け物販サイト
導入メリット
・決済手段の多様化
・Web3ユーザーへの対応
・Polygon利用による低コスト運用
・グローバルユーザーへの対応強化
・日本円連動ステーブルコインによる価格変動リスク軽減
今後の予定
現在は実証試験段階ですが、今後は以下の機能追加を予定しています。
・管理画面機能強化
・WooCommerce対応版開発
・自動残高確認機能
・注文連携機能
・マルチチェーン対応
・商用版リリース
CIHWEBでは、ECサイトとWeb3をつなぐ決済インフラとして継続的な開発を進めてまいります。