
私たち CIHWEB(シーアイエイチ合同会社)が運営する士業のオンライン相談ポータル「士業オンライン相談」で、相談料を JPYC で支払えるようになりました。弁護士や税理士などの士業に、オンラインで相談するときの相談料を、クレジットカード・銀行振込に加えて、日本円のステーブルコイン JPYC でも先払いできます。
この記事では、JPYC 決済を士業のオンライン相談に入れた理由と、あわせて作った「Zoom・Google Meet のまま予約だけを自動にする予約システム」のことを、作った私たちの目線でお話しします。
士業オンライン相談とは
士業オンライン相談(shigyo.pro)は、登録番号を確認した士業の事務所だけを載せる、オンライン相談のポータルサイトです。相談したい人は、事務所のページの予約表から空いている時間を選んで予約し、ビデオで相談します。運営は、JPYC 決済システム CIHPAY を開発している私たち CIHWEB です。
弁護士・税理士・行政書士・社会保険労務士をはじめ、さまざまな士業の事務所が使える仕組みとして作りました。
相談料を JPYC で先払いできるようにしました
有料の相談は、予約のときに相談料を先払いします。払い方は、クレジットカード・JPYC・銀行振込の3つです。JPYC での支払いには、私たちの JPYC 決済システム CIHPAY を使っています。相談料は、事務所に直接入ります。
JPYC は、日本円と同じ価値で使えるデジタルのお金です。値上がりや値下がりを気にする必要がなく、「1 JPYC = 1円」の感覚で支払いに使えます。だからこそ、相談料のように金額が決まっている支払いと相性がよいと、私たちは考えました。
士業の相談料を JPYC で受け取れる仕組みは、まだほとんど見かけません。JPYC を持っている方が、ふだんのお金と同じように専門家への相談に使える。その最初の場所の一つにしたいと思っています。
なぜ士業のオンライン相談に JPYC を入れたのか
私たちはこれまで、WooCommerce・Welcart・EC-CUBE・OpenCart といったネットショップのカートに JPYC 決済を組み込んできました。ネットショップでは「商品を買う」ときの支払いです。一方で、JPYC が日本円と同じように使われていくなら、物を買うときだけでなく、サービスや相談にお金を払う場面にも広がっていくはずです。
士業の相談は、まさにその代表です。相談料を先に払っておけば、事務所は請求や入金の確認をしなくて済み、相談する人も「きちんと予約した相談」として安心して当日を迎えられます。この先払いの仕組みに、カードや振込と並べて JPYC を入れることにしました。
Zoom・Google Meet のまま、予約だけを自動にした
JPYC 決済と同じくらい力を入れたのが、予約の仕組みです。士業の相談は、これまで電話やメールで何度もやりとりして日時を決めるのがふつうでした。相談の内容より、日程を合わせるまでのほうが大変。この手間をなくしたくて、予約システムを作りました。
ポイントは、ビデオ会議の道具を変えないことです。事務所は、いま使っている Zoom や Google Meet をそのまま使います。変わるのは予約の受け方だけで、相談を受けられる時間を予約表に並べておくと、相談する人がそこから選んで押すだけで予約が決まり、相談する人と事務所の両方にメールが届きます。当日は、メールのリンクから入るだけです。
新しいビデオ会議のサービスを覚えてもらうのではなく、いつもの Zoom・Meet に予約と支払いだけを足す。ありそうで、これまでなかった形です。事務所は、いまのホームページにバナーを1つ貼るだけで、この予約表から受付を始められます。
JPYC 決済を導入したい方へ
士業オンライン相談は、JPYC 決済を「サービスの代金」に使う一つの例です。ネットショップだけでなく、相談・レッスン・予約制のサービスなどでも、JPYC で代金を受け取る仕組みは作れます。
WordPress のサイトなら、投稿や固定ページに購入ボタンを置くだけで、銀行振込・カード・JPYC で代金を受け取れる無料プラグイン「CIHWEB カート(Anywhere Cart)」も公開しています。JPYC 決済の導入を考えている方は、CIHWEB にお気軽にご相談ください。
士業の事務所の方は、士業オンライン相談の「事務所の方へ」から、90日間無料で予約の受付を試していただけます。
よくある質問
士業オンライン相談で、JPYC はどんな支払いに使えますか?
有料のオンライン相談の相談料に使えます。予約のときに、クレジットカード・JPYC・銀行振込から払い方を選んで先払いします。
JPYC で払った相談料は、どこに入りますか?
相談を受ける事務所に直接入ります。JPYC での支払いには、CIHWEB の JPYC 決済システム CIHPAY を使っています。
ビデオ相談には何を使いますか?
事務所がいま使っている Zoom か Google Meet をそのまま使います。予約が決まると届くメールのリンクから入るだけで、相談が始まります。
自分のサービスにも JPYC 決済を入れられますか?
WordPress のサイトなら、無料プラグイン「CIHWEB カート」で JPYC での代金の受け取りを始められます。ほかのネットショップのカートへの組み込みも、CIHWEB にご相談ください。